へんたいにっき

こたのです。

前回１／２に続く第二回です。

自分の地声の弱さをなんとかできないか？と、検索を
始めたわけですが、

男女の声の違い、声帯の違い、発声方法の違いなど、
いろいろな情報に当たり、やがて女声に関する情報も
出てきます。

声帯の話でいうと、男性の声帯は女性よりも大きく、
その違いが男らしい声や女らしい声の違いになります。

逆に言うと、女性はどんなにのどのトレーニングをしても、
男の声を出すことはできません。

声帯の周りにある筋肉が鍛えられても、声帯の大きさは
かわらないからです。

のど仏を下げて発声することで低い声は出せますが、
あくまでも「女性が出す低い声」になります。

一方、男性はその声帯の筋肉を鍛えることで、女性の
声を出せるようになります。

発声方法の話では、
まず三本の指を、それぞれ、のど仏の上、のど仏、
のど仏の下（鎖骨の中央、胸元付近）に当てます。

発声した時に、指を当てた３カ所全部が震えるのが
男性の発声方法で、のど仏の上だけが震えるのが
女性の発声方法の特徴だそうです。

その為、男性は発声によるのどへの負担が女性に
比べて大きいのだそうです。

自分で試してみると、確かに全部震えてる。

なるほど、じゃぁのど仏の上の方だけで発声すれば
楽に話せるようになるんじゃない？
と思ったワケです(￣ー￣)ﾆﾔﾘ

でも、ということは女声の練習をするの？

さらに調べる・・・

ふむ、その発声方法、確かに女声を出すための
ステップの一部だけど、それほどハードな練習は
しなくてよさそう。

単純に言えば、男性は裏声を出す時はのど仏の
上の部分だけ使ってるとのこと。

さっそく出してみる。

「あーーーーーーー」

ん、確かに！( ´ﾟДﾟ｀)上だけ震えてる。

もちろん普段このトーンでしゃべるわけにはいかない。
某ミッキーみたいな声だし(笑)
っていうかこの声でしゃべり続けるのムリ・・・

最終的には、地声の領域でのど仏の上だけ震わせて
発声するのを覚えます。

ここまでは、多分誰にでもできます。私で１週間ほど。
女声の習得には半年とも１年とも言われてますので
それに比べたら楽です(･v･*)♪

というか、私の歳で女声の習得はもうムリですｗ
まぁ特訓覚悟ならできるかもしれませんが・・・
そんな気は毛頭無いですヽ(*｀ε´*)ノ

歳をとると声帯の筋肉はゴムが伸びきったように
たるんでしまいます。高齢の方の声が若い時と
比べて変わるのはこれによるものです。

この状態から女声習得しようと思ったら、まず
若々しい声を取り戻すことから始めなきゃダメ。

そこまでやる気ないワ(~_~;)

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