こたのです。
1週間ほど前からプレモンを1錠/日から2錠/日に増やしました。朝と夜に分けてます。そして少し前から乳首が大きくなって胸も少し膨らんできてどうやらAカップかAカップ近くあるようです。そのせいか乳首が擦れたり女ホルの影響か胸に何かが当たると痛いのでブラを買い始めました(^^ゞ(乳首が擦れるだけならニップレスでもいいんですけどね)
さて今回は女声のお話
昨年の今頃、
前半と
後半の2回に分けて話題にしましたが、この時は自分の声の弱さをどう改善するかというのがメインでしたが、今回はもう少し違う話しをしたいと思います。
(長文注意ですm(__)m)
女性化を目指すMtFさんにとっての重要な要素である女声。
ツイッターでも「どうすればいいの?」といった声がタイムラインに流れてきます。
そのほとんどが私より全然若い方々ばっかりなので、私のような声帯の衰えきった者から言わせてもらえば
「
若いんだからすぐできるようになるよー」
って思っちゃいます。
人が普段話しをする時、一つの周波数だけで話しているわけではない事はご存知と思います。抑揚をつけて話しますし、ある程度低い周波数から高い周波数を使い、ある帯域を使って発声していると思います。
周波数という言葉がわかりずらければ音程と読み替えてもいいかもしれません。
例えば
「今朝はとてもよく晴れています」
と発声する時、音階の”ファ”の音だけで発声したらロボットみたいに機械的になるのは想像できます。
男性と女性の使っている帯域を、ざっくりと図にしてみました。
上下方向が音程で下にいくほど低音、上にいくほど高音。男性が普段話す帯域を太い緑の色付けで表し、女性を赤で表しています。(※ここからの説明に都合よく描いてます。正確ではありませんのであくまでイメージとしてご理解ください)
男性の使っている帯域と女性が使っている帯域って、意外と被ってる部分があるのです。
つまり、女性の声を目指すのに極端に高い音域を出さなくてもOKという事なのです。
では、どれくらい高くすればいいのでしょう?
ココ、という具体的な音域は答えとしてありません。人それぞれでみんな違うからです。
どの辺の領域でしゃべればいいかは自分で見つけるしかありませんが、
その方法は解説をしてくれているサイトもいくつかあって、混乱する方もいるかもしれませんね。
地声と裏声の転換点を探って、その付近でミックスボイスで・・・・なんて。
そもそもミックスボイスできるようになるまでにたくさんボイトレしなきゃいけないのに、ね。
おもしろい見つけ方もありました。
女性っぽい喘ぎ声で、「んあっ♪」って発声してみるんです。その喉の状態をキープしたまま発声を練習します。
なかなか素の状態でやるには恥ずかしい方法ですが、これはけっこう近いと思いますよ♪
見つけ方も単純でわかりやすいですよね。
声を高くする単純な方法は喉仏を上げることですね。
本来、声は声帯から喉、口腔内の大きさや形状を含めた筒状のいわゆる笛のような構造から発声され、その構造から声の高さや声質が決まります。
しかし、その構造を周辺の筋肉を使って意識的に変えることは困難なことでしょうから、単純に声を高くするには喉仏を上げるのが手っ取り早いと思います。
ただし、これは自分の声を高い方にシフトしただけですので、女声ではありません。ただの高い男声です。
某有名なトランスジェンダーの方は、喉を上げた状態を常にキープできるみたいですね。確かTVに出られた時におっしゃってたかと思います。
さらに高い声でしゃべる際の課題もあります。上の図にある「転換点」はその一つです。
図からもわかる通り、転換点が女声の帯域と重なる場合があり、この付近での発声に慣れていないと地声と裏声の行ったり来たりが不自然になってしまいます。
この解決に紹介されていたのが、裏声だけでしゃべる練習です。転換点よりも更に上の音程でしゃべります。
私の場合一人暮らしで独り言ぶつぶつ言う習慣がないので「普段の声を裏声にしよう」と思っても全くしゃべっていない事にこの練習をしようとした時に気が付きました(笑)
その後ヤフーのニュースなどネットで見かける文字をとにかく発声するという方法に切替えました(^^ゞ
そのうち地声と裏声の転換点が曖昧になってくると思います。
さて、このあたりからいよいよ、じゃあこれを女声にするにはどうしたらいいの?となりますが、ここから先は多くのサイトで有料のコンテンツになるかと思いますΣ(=゚□゚=;)
探せばどこかにヒントになりそうなことがあるかもしれませんね。
私の想像では、いよいよ声帯まわりの筋肉をコントロールするトレーニングになっていくのでは?と思っています。
これができるようになると、自分とは全く別人の声色を出すことができそうですね。声優さんとか、ものまね芸人さんとか、かなりすごいボイトレをしてるんでしょうね。いっこく堂さんなんかはある意味バケモノですよね。
まぁ有料の内容については私も知らないので、そこは書籍等にまかせるとして、無料で楽したい
こたのはもう少し考えます。
昨年の記事に書いたように私の場合女声を出そうとしていたわけではなく、突然声が出なくならないよう喉に負担をかけない発声を模索していました。
↑のように裏声でしゃべると地声より負担は少ないですが、普段裏声でしゃべるわけにもいきません(笑)
初めの図で説明しました、地声を少し高くシフトし、女性の帯域を使います。
でも、ただ上にシフトしただけでは、喉への負担はほぼ変わりません。
ここでヒントにしたのが、女声を出す際の一種のテクニックとして、「地声を抜く」というものです。
ウィスパーボイスって言ったかな?といっても完全なささやき声ではなく、発声から地声を抜いていって地声とささやき声をミックスします。感覚的にですが、割合は地声7に対してささやき声3といった感じでしょうか。
この割合については個人差があるかもしれません。指を3本喉に当てて(喉仏の上、喉仏、喉仏の下)、男性の地声はだいたい3本とも振動しますが、地声を抜いていくと、喉仏の上だけが震えるポイントがあります。
この発声方法はほとんど疲れません。
そしてわりと女声っぽく聞こえます♪ (※注:女声ではありません)
声の高さとか、地声の抜き方にもよると思いますが、その辺は微調整でしょうか。
これに女性独特の抑揚、イントネーションを組み込めば、けっこういけるのではないでしょうか?( ̄ー ̄)
この方法、だいたい2週間くらいで発声できるようになると思います。私がそれくらいでした。
なにせ、①地声を少し高い方へシフトする、②地声を抜く。の2点だけですから。
(地声を抜くという感覚が掴みづらい場合もう少しかかるかもしれません)
一つこの発声の弱点が、声量が落ちることです。これで歌を歌うのはできるかどうか、やったことないのでわかりませんが難しいかもしれません。
そこはやはり本物の女声を習得された方にはかなわないと思います。本物はハリのあるしっかりとした女声が出ますもんね(^^ゞ
でも、こんな女声もどきでも、ずっとやってれば本物に近づくボイトレにならないかな?
なんて、淡い期待も持ってたりします(^^ゞ
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